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子どもでも単語力をUPすべき理由

「単語力」は、幼児〜小学生の子どもたちにすごく自信を与えます。

 

例えば、2歳くらいのお子さん。

 

覚えたばかりの日本語を嬉しそうに披露してくれますよね。

 

犬のぬいぐるみを指して「ワンワン!」

パズルの絵柄のタコをゆびさして「タコさん!」

そして大人たちに「そうだねー」と言ってもらえた時の満足そうな顔!(かわいい!)

 

 

犬を見て"dog!" タコを見て”octopus!"

日本語でやっていることと全く同じなのですが、英語バージョンになった途端、大人たちの「そうだねー(承認)」が「英語で言えるの!?すごい!(=賞賛)」にレベルアップ。

 

この大人たちの反応が嬉しくなった子どもたちはどんどん英語の言葉を覚えはじめます。

 

経験上、この英語で言えた時の喜びを顕著に感じ始めるのは4歳前後から、だと思います。

 

そして、これは小学校に入ってからも続きます。

 

学校の英語の授業で子どもたちが「あの子は英語ができる」と感じる瞬間の一つは、

その子が自分の知らない英単語を知っていた時です。

 

たとえば、野菜の名前で「potato, tomatoを言える」ことがほぼ全員の児童にあてはまるとしたら、cucumberが言える子は50%に減ります。

そして、eggplantが言える子は10%以下になり、教師の”What's this?"に、"eggplant!"と言えた子は、「すごい」の視線を浴びます。

 

お友達から「すごい」と思ってもらえることは、学習のモチベーションUPに直結します。

小学校4校で教えた経験からそう強く感じました。

 

TLC TOKYOでは単語力を幼児からUPさせるカリキュラムを組んでいます。

子どもたちに「できる喜び」を感じ、英語に前向きになってほしいからです。

 

10歳を過ぎたら、ちょっと負荷をかけて、努力することが当たり前という学ぶ姿勢を身に着ける。TLC TOKYO=The Learning Center TOKYOの目標はそこにあります。

 

 

 

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今年の4月から全国の小学校で学習カリキュラムに大きな変化がおきます。

高学年(5、6年)は週2コマの英語の授業を「教科」として受けます。

週2コマというのは、音楽の授業より多く、従来の「外国語活動」から「教科」になるので「成績」がつきます。

 

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