英単語、英熟語。頑張って覚えようとしているけれど、どうしても覚えられないもがある・・・。
そうなんです。この世にには「なぜか記憶に残りづらい単語」というものが存在します。
英検で言うと準2級以上レベルの語彙から、「何回やっても覚えられない」というものが増え始めます。
その理由を分析するとだいたいこんなパターンではないでしょうか。
①似たスペリングや発音と混同している
②その単語の対訳(日本語)自体になじみがない・難しすぎる
こういう時は、英語好きな友達や、通っている英語の先生に相談してみてください。
そしてその相性の悪い単語について雑談します。
「覚えられないんですよー」
一見特に意味のなさそうな会話に聞こえますが、こうやってあやふやな、言ってみればのっぺらぼうのようだったその単語を人との会話の中に持ち出すことで、その言葉はあなたの中で輪郭を取り、個性を持ち始めます。
もしかしたら、相談相手から「私もそうだったけど、こうやって攻略した」などの情報も得られるかもしれません。
日本人バイリンガルの先生だと、②については、よりあなたにとってしっくり来る日本語対訳を教えてくれるかもしれません。
ただの文字や音の羅列にしか思えない言葉にあなたなりの解釈で個性を持たせてあげましょう!