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この勉強あってる?疑心暗鬼の時が一番つらい・・・でも!

今月実施の2019年度第3回英検1次試験まであと2週間となりました。

 

これまでの学習状況を振り返った時に、

「うなぎのぼりに成果が上がっている!」というよりも

「いくらやっても成績が停滞しているように見えて辛い・・・これ、やり方あってるんだろうか」と思い、

立ち止まってしまうこともあった・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな時は、おまじないのように心の中でこう唱えます。

 

「目に見えない時こそ大きな変化が起きている」

 

どんなことも、一見停滞しているように見えている時期から急にすっと一段階上にいく瞬間があります。

 

それは、ある日突然ドラマチックに訪れることもあれば、

「前より英語が聞き取れてる」「前より英語が口から出やすくなった」と感じることが最近増えた、

といった形で訪れることもあります。

英語に関しては後者の方が多いと思います。

 

これを、tipping point といいます。(もともと社会学の用語)

平行線だった時にも自分を信じて走ってきた人だけに必ず訪れる瞬間です。

 

巷にはいろいろな英語学習法が溢れています。

でも、「今やってることよりも劇的に効率よく学べるような魔法の方法」なんて無いと思った方がよいです。

日本で販売されている市販のテキスト、CDや音声DLなども当たり前についていて、どれをとってもよく出来ています。

問題はそのテキストをどれだけ自分のものにするか、ということ。

これ、と決めて買ってきた一冊をボロボロになるまでやるつもりで取り組む。

 

それだけです。

 

魔法の学習法を探すために時間を費やさなくても大丈夫。

「今、目の前にある『やる』と決めたこと」に大事な時間を使いましょう。

英語習得は、『絶対時間数』です。

英語に触れた時間の数だけ、英語はあなたのものになります。

 

あなたのtipping point、必ず訪れます。

その瞬間を楽しみに毎日着実に進んでいきましょう。

 

頑張っているみなさんを心から応援しています。