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Ms. Mの子育て英語 "share"

こんにちは。『学びコーチ』のMachikoです。

 

前回のブログで、子ども同士の遊び "playdate"をご紹介しました。

 

今日は、"playdate"中のあるある、

「おもちゃの取り合い」がおこってしまった時、大人がどのような声がけをするかに

ついてお話しますね。

 

こんなシーンが起きてしまったら・・・。

 

 

 

大人たちは、一言、こう言ってみましょう。

 

"Share, please!" 

 

"share"は 「分け合う、共有しあう」と意味の動詞です。

 

「仲良く一緒に使おうね!」と呼びかけるときにはこのシンプルな表現でOK。

 

でも、子どもたちもわかっているんですよね。

仲良く一緒にshareしあっておもちゃを使わなきゃいけないことを。

そうやってできたらどんなに自分だって楽しいか。

 

幼いうちは、「わかっているのにできない」ことだらけ。

 

ですので、"Share, please!" と言うときには、子どもの目線に、自分の目線を合わせて、

きちんとアイコンタクトを取りながら、やさしく伝えてみてくださいね。

 

すぐにはできないかもしれないけど、そうやって大人から愛情をもって伝えてもらう言葉は、

きちんと子どもたちの心にしみ込んでいきます。

 

そして、ある日、お友達にもおもちゃを譲ることができる瞬間がやってきて、

ずっとメッセージを伝え続けてきた大人たちは、大きな感動をもらうんですよね。

 

上手に「どうぞ」ができたら、

 

"Good job!!"

 

盛大にほめてあげましょう。

 

おもちゃを渡すときには...

 

"Here you are."(はい、どうぞ)

"Thank you."  (ありがとう)

 

普段から、ちょっとしたもののやり取りの時も、このような英語も取り入れていくことで、

子どもたちの中に、自然に英語への親しみが芽生え、育ってきます。

まずは大人たちが英語を使って見せることが大事ですね。

 

今日もブログを読んでくださって、ありがとうございました。

 

Thank you for visiting my blog.

Have a great day.

Machiko